最近、りんご酢を買ったのですが、りんご酢:牛乳=4:6の割合で冷たい牛乳と混ぜるとナント「飲むヨーグルト」風味になります!買った人は騙されたと思ってぜひ試してみてください♪
ところで、今回から不定期で映画レビューでもしようかと思います。自己紹介でも書きましたが、大学時代は月に2回映画館に行っていたくらいかなり映画が好きです。
ということで、私の独断と偏見で新旧関係なく作品を選んでいこうかと思います。
まずは第一弾!
π(パイ)
(1997年アメリカ)という映画です。
大学時代に友人に「絶対好きそう」と言われて勧められて見たのですが、ハマる人はハマる映画。
作品名の通り、円周率・数字を題材にしています。と聞くと、「なんか退屈そう」と思われるかもしれませんが、見てしまうとその期待を裏切られます。ジャンルはスリラーになりますが、ホラー映画やマイケル・ジャクソンのような「スリラー」ではなく、あるものに囚われ過ぎた人の精神世界を映し出した「スリラー」です。
ある知能指数(IQ)は高いが日常生活に順応できない学者、マックスが「世界に存在するあらゆる事象はすべて一つの数式で解明できるのではないか、そうすれば株式の予想も容易になる」という信念の元、自らスーパーコンピューターを作り、日夜問わず株式市場の分析をしていた。ある日、コンピュータの故障が原因で216桁の数字が画面に現れた。それは以前、ユダヤ教のカバラ主義者から聞いていた宇宙(神)からの数字だと確信したマックスはその数字と研究を結びつけて分析していくが、円周率の研究をして何かを恐れ始め研究を中止させた別の友人に「数字にのめりこむな」と言われる。
それでも忠告を受けなかったマックスはある謎を解き明かすが、それと同時に徐々に自分の肉体と精神に異常が出始め、頭痛と妄想がひどくなっていくという話。「数字」の持つ不思議な力と最後の最後にマックスが導き出す結論には考えさせられます。
全編白黒で、「数字」という無機質なイメージにピッタリのテクノミュージクが使われており、ある意味「映画」というよりは、「現代美術」的な印象が強い映画です。人間観察が好きな人、不思議なものが好きな人はハマると思います。
↓この映画のトレーラーです。真ん中の三角をクリックして再生してください。かなりこの映画のイメージがわかります☆
パイ。。。
スゴイっすね!!!
いまどきモノクロ映画って。
動画見るとものスゴイ雰囲気伝わってきますョ。
いろいろ映画紹介してください。
楽しみにしてますネェ!!
投稿情報: とおりすがり | 2008/03/07 08:11
雰囲気伝わったみたいでよかったよかった☆本編を見るとあの独特な世界観にもっともっとはまりますよ~
これからも不定期でレビュー書いていきます!次は何にしようかな~
候補は挙げているけど、どれにするか迷ってる。。。
投稿情報: miho | 2008/03/07 14:30