仕事柄、シンギのHPにある海外お問い合わせメールは直接自分の所に来るのですが、去年の今の時期、ギリシャのとある食品容器関係の会社の人が商品の売り込みをしてきました。
とても熱心な方で、何度かやり取りはしたものの、需要と供給が合わなかったので その時は話が流れました。
すると今日また突然メールが来たのです。しかも私情たっぷりな(笑)
その内容は・・・「~。。(省略) 実を言うと私は日本に行くのが夢なのです。しかし自分で行くには遠すぎるし、費用が掛かり過ぎるので、是非日本のビジネスを成功させて出張として日本へ行きたいのです。ですので、またうちの商品の案内をさせてください。~~~~(省略)」
特にオチはありませんが、こんな遠いギリシャの人がそこまでして日本に憧れているんだ・・・と、「これも一種の営業トーク?」という二つの思いが。
それから後のメールも、必ず10分以内に返事をくれ、頼んでもないのに、見積もり書などの情報を詳しく教えてくれたりとなかなかの熱心さに脱帽でした。 結局、その人の夢は 納期などの条件が合わないという理由で叶えられなかったのですが、夢自体は諦めて欲しくないですね。
他の国の取引先ともこんな気さくにやり取りができたらな。。。
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